■ ハーフマラソン コースガイド[ YouTube ]
※YouTube動画内の大会名称は、旧名称(みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会)となっています。
予めご了承ください。
■ ランナー・応援者の皆さんへ
みなさん、はじめまして!
みのかもハーフマラソン大会コースアドバイザーの宮口です。
地元市民ランナーとして第1回大会から参加し、毎回楽しみながら走っています。
「みのかもハーフマラソン大会」は、毎年1月の第二日曜日、岐阜県美濃加茂市で開催されます。
回を重ねるごとに参加者が増え、第8回大会(平成26年開催)には、6,700名を超えるランナーにご来場いただきました。
それでは、このページをご覧いただいている方に「みのかもハーフマラソン大会」の魅力とコースについてご紹介いたします。
■ みのかもハーフマラソン大会の魅力
その1.交通アクセスが良い大会開催場所
美濃加茂インターチェンジに隣接する「ぎふ清流里山公園」で開催される本大会は、車での交通アクセスが便利で、県内はもとより近隣の県から車での参加者も多くなっています。
なお、ぎふ清流里山公園内は約2,000台の駐車が可能です。
また、電車をご利用される皆さんにも安心して参加いただけるよう、JR美濃太田駅からのシャトルバスも運行しています。
その2.ぎふ清流里山公園内や里山を疾走、景色の良いマラソンコース
本大会のメインであるハーフコースは、美濃加茂市北部の山紫水明の地をめぐる、高低差約100mのコースです。
スタート後3Kほどは下りですが、ここが肝心、落ち着いてリズムに乗ることが大切です。
このハーフコースの特徴は、3度の上り坂。
最初は7Kから9Kまでの約2Kのだらだらの上り坂。
次は14Kから約1Kの上り坂ですが、この地点での気持ちの切り替えが残りの走りに影響してくるのです。
そして18Kmからゴールまでは、2Kほど続くだらだらの上り坂です。太鼓の応援を受けながら最後の頑張りどころです。
給水場所は4箇所設けていますので、効果的に水分補給をしていくことがポイントとなります。
制限時間は2時間30分ですが、13K地点に関門を設けていますので、スタートから1時間25分以内に関門を通過しなければなりません。それ以降は関門が閉鎖され、ゼッケンをつけてのレースはここで中断となりますので、注意してください。
これまでの完走率は平均で約9割となっています。なお、当日は、2時間と2時間30分のペースランナーも走りますので、目標にしながら頑張ってください。
本大会のアンケート結果では、「ハーフマラソンのコースはとても厳しいコースだったが、また挑戦したい!」などのリピーターが多い大会であり、挑戦意欲を駆り立てられる、戦略性の高いコースであると感じています。
また、10Kのコースも一部ハーフのコースを走るので、アップダウンのあるコースとなっています。
2K及び3Kは、ぎふ清流里山公園内を走るコースであり、応援の皆さんとの一体感を楽しんで走ってみてください。
その3.大会のモットー「おもてなし」
大鍋で調理される当地特産の「かも丸鍋」コーナー!毎年、長蛇の列ができています。
走り終わった後に食べていただくと、体が芯から温まり、とてもおいしいと好評です。
また、ぎふ清流里山公園内にある温泉も利用でき、人気を博しています。
さらに、レース中は、自転車に乗った救急スタッフが並走するとともに充実した救急体制でランナーの皆さんの安全をサポートしています。
一方で、ゴールした後のマッサージコーナーも「レース後の疲労回復を早める」と、とても好評です。
■ 大会参加に向けて
この大会のメインであるハーフマラソンに、多くの皆さんに参加いただきたいと思っています。
このコースは、上りを基本に、アップダウンが繰り返されます。
日頃からこうした場面を想定した練習コースや、山を駆け廻るトレイルランなどを楽しんでみてください。
そして大会当日には、走り終えたランナーの皆さん、一人ひとりが苦しい中にも充実の笑顔があふれていることを願って大会を開催します。
では、スタッフ一同、大会会場で多くの元気な皆さんにお会いできることをとても楽しみにしています。
■ コースアドバイザー プロフィール
宮口 誠 さん
旅行を兼ねて全国各地のマラソン大会へ出場する、美濃加茂市在住の市民ランナー(ランニング歴38年)。
生涯現役ランナーを目指し、日々ランニングに取り組む。座右の銘は「 感謝 」と「 継続は力なり 」。